スポーツをテーマにした障害者の絵画コンテスト「SOMPOパラリンアートカップ」で、鹿島市の吉村妃里(ひさと)さん(37)が都道府県ごとに選ばれる損保ジャパン日本興亜賞に輝いた。水しぶきを上げながら泳ぐ躍動感のある水泳の作品で、モチーフとなった母・はる子さんと受賞を喜んだ。