マスクをつけた親子連れ。絵本をたくさん借りてくれました

 もうすぐ東日本大震災から9年目の春。震災後、いち早く移動図書館が避難所を巡回し、本を届けたことで傷ついた心が癒やされ、精神的な安らぎを得ることができたという報告もありました。

 この春は、新型コロナウイルスの対応で学校が臨時休校になったり、さまざまなデマが飛び交ったりしています。子どもたちも大人も先行き不透明な不安が続く毎日ですが、震災の時に学んだ「大変なときこそ、読書による心の安定や正しい情報を得ることが大切」ということを再確認する時ではないでしょうか。

 閉館を余儀なくされる図書館もありますが、こんな時こそ、皆さんの暮らしに役立つ図書館でありたいと考えます。しばらくは長時間滞在を控えてもらったり、せきエチケットや手洗いに協力してもらったりしながら、図書館サービスを継続していきます。

 今日、手に取られた一冊があなたにとって希望につながる一冊となりますように…。そして一日も早く、思う存分、図書館で過ごせる「春よ!来い」(伊万里市民図書館長・杉原あけみ)

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