陶芸家の青木清晃さん(左)と母親の敦子さん=有田町の青木龍山窯

 有田には代々、家業として受け継がれている窯元や窯業の商社がある。その一人、青木清晃さん(33)が、今陶芸家として腕を磨いている。漆黒の天目釉ゆうを中心とした作陶で知られる故・青木龍山さんを祖父に、天目、青磁で作品を世に出し、2015年に57歳で早世した青木清高さんを父に持つ。

 昨年5月から、ろくろの名手と言われる奥川俊右衛門先生の手ろくろによる大物作りの研修プログラムに他の陶芸家5人と参加した。父が亡くなって1年後から本格的に陶芸の技を学び、生前父から学んだ土こね、ろくろの技術を日々努力し研さんを積んでいる。母親の敦子さんは、清晃さんの頑張りに目を細めている。(地域リポーター・藤泰治=有田町)

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