ロシア出身のピアニスト、ニコライ・サラトフスキー(提供写真)

 超絶技巧のピアニスト、ニコライ・サラトフスキーが4月19日14時から、佐賀市大和町の雅音ホールでリサイタルを開く。シューマンの「子供の情景」やショパンの「英雄ポロネーズ」で、若き情熱を秘めた優雅な演奏を披露する。

 サラトフスキーは9歳で初めてソロコンサートを開き、2002年にはロシア大統領から音楽活動を表彰された。世界の主要ホールで演奏し、サンクトペテルブルグ国立交響楽団などオーケストラとの共演でも高い評価を得ている。14年のターラント国際ピアノコンクールで最高位と聴衆賞に輝くなど、国際コンクールでも受賞歴を重ねている。

 今年生誕250年を迎えたベートーベンの「ピアノソナタ第30番」、美しい旋律が印象的なブラームスの「三つの間奏曲」など6曲を演奏する。

 同ホールの井手直美代表は「音楽を追求する真摯(しんし)な姿勢が表れる演奏で、好評を博している」と話す。会場設備の除菌を行い除菌用アルコールを設置し「生演奏に飢えているクラシックファンに、ぜひ良い音楽を届けたい」と力を込める。チケットは4000円。問い合わせは井手代表、電話080(5251)3266。

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