有田町議会の一般質問は3~5日に開かれ、デマンドタクシー運行などについて議員14人が質問した。

 【デマンドタクシー運行】交通空白地域の解消に向け、木寺寿まちづくり課長は、予約制乗り合いタクシー「デマンドタクシー」を、4月1日から新たに戸矢・境野・古木場地区と南山地区の2エリアで運行を始めるとし、「町内の交通空白地域はすべて解消する」とした。AI(人工知能)を活用した昨年12月と今年1月のデマンドタクシー実証運行は「前年と比べて利用者が増え、運行形態は良好な印象を持たれていると思う」と述べた。ただ、導入に関しては「コスト面で少々無理があると実感している」との見解を示した。

 【ふるさと納税】ふるさと納税は、本年度末で約9億6千万円前後となり、前年より2千万円ほどマイナスを見込んでいる。川久保常徳総務課長は返礼品について「一番多かったのは、これまでは肉だったが、本年度は陶磁器」とし、返礼品に新たに「電子感謝券」を導入する方針を明らかにした。町内の登録店舗での買い物や飲食がスマートフォンでできる取り組みで、「6、7月くらいにスタートできるのではないかと思っている」と説明した。

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