昔ながらのはんてん姿で、火吹き竹で炭をおこす留学生と撮影する学生ら=佐賀市三瀬村の農家民宿「具座」

昔ながらのはんてん姿で、火吹き竹で炭をおこす留学生と撮影する学生ら=佐賀市三瀬村の農家民宿「具座」

 佐賀市の魅力を世界に発信しようと2月29日、西九州大の留学生ら5人が同市三瀬村の農家民宿「具座」を訪れ、田舎暮らしを体験した。いろりでだご汁を作る様子などを写真や動画に収め、後日、編集しインターネットに投稿する予定だ。

 農村にある具座を訪れたのは、昨年9月から1年の予定で留学中のベトナムと台湾出身の学生ら。学生たちは近くの山でフキノトウ採りを楽しんだ後、早速、だご汁作りに挑戦。慣れない手つきで練った粉を鍋に落とし、火吹き竹で炭をおこした。

 だご汁を味わった後、釜いり茶の入れ方も教わった。ベトナム出身のホー・リン・チーさん(21)は「田舎の古い家を体験するのは初めて。温かい雰囲気で故郷の家族を思い出した」と喜んでいた。

 学生らは全員、大学の写真部員でもあり、珍しい体験のたびにスマートフォンで撮影。「249 フォトスタジオ TV」として後日、ユーチューブにアップする。

 催しは、地元の観光資源を磨き、同時にPRする農泊体験ツアーとして、三瀬村農泊推進協議会が実施した。

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