有機農業に取り組みたい人や既に実践している人を対象にした「さが有機農業塾」が12日午後2時から、佐賀市川副町の県農業試験研究センターで開かれる。参加は無料。有機農業の国内のパイオニアとして知られる「かごしま有機生産組合」から講師を招き、野菜作りなどを学ぶ。

 かごしま有機生産組合には生産者160人がおり、支援センターで農家の技術指導も行っている。今回は組合の大和田世志人代表が「有機農業一筋に36年、苦あり楽あり」と題し、これまでの歩みを振り返り、今後の展望を語る。川崎直人・同組合農場長は「有機野菜作りのポイント、勘どころ」として栽培のノウハウを伝える。

 県農業試験研究センターも、有機栽培の冬どりキャベツ害虫対策に関してアドバイスする。

 塾は環境に配慮した農業を広げようと県が例年、開いている。詳細は県のホームページを参照。希望者は申込用紙をダウンロードし、10日までに送る。問い合わせは県園芸課、電話0952(25)7120。

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