新型コロナウィルスの感染拡大への対応について情報を共有した佐賀県の対策本部準備会議=県庁

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、佐賀県内の多くの学校が15日までの日程で実施している休校措置について、落合裕二県教育長は6日、「16日以降の方針を来週半ばまでに示したい」と表明した。

 県庁での新型コロナウイルス感染症対策本部準備会議で言及した。落合教育長は「状況を見極めているところだが、直前の決定では学校も大変。来週の半ばごろまでには、16日以降どうするのか、方針を決めていく必要がある」と述べた。

 子どもたちの受け入れ状況も報告され、公立学校では5日時点で小学生が全体の3・9%に当たる1800人、中学生が0・3%の56人だった。放課後児童クラブの利用は3日時点で登録者約1万人のうち4961人だった。

 県立特別支援学校の児童生徒約1千人は6日現在、学校での受け入れが15人、放課後デイサービスが274人、放課後児童クラブが35人で、6割弱は自宅で過ごしているという。

 会議ではマスク不足に関し、医療機関や福祉施設向けに優先度を設定した上で、引き続き県の備蓄分を提供していく対応の説明もあった。

このエントリーをはてなブックマークに追加