全日本空輸(ANA)は6日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、佐賀空港発着の羽田便を9日から12日まで、1日5往復から4往復に減便すると発表した。イベントの中止や延期で需要が落ち込んだことへの対応として追加発表した国内線の運休計画に含まれている。

 9日からの4日間で減便になるのは、午前7時15分羽田発451便と、折り返しの同9時55分佐賀発454便の1往復。全日空は13~19日に運休する国内路線522便も発表したが、佐賀空港発着分は含まれていない。県空港課は「現時点では13日以降、5往復に戻る可能性もあるが、追加発表もあり得るため、今後は見通せない」と話す。

 佐賀-羽田便の2018年度の利用者数は48万1230人、搭乗率は75・0%といずれも過去最高を記録した。県空港課は、企業が出張を控えたり、イベントが中止になったりしている影響で「詳細なデータはないが、利用者は相当落ち込んでいる」とみており、「現状を考えると残念だが致し方ない」としている。

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