佐賀県教育委員会は6日、県立高校一般選抜初日の理科の問題で、選択肢の表現に誤りがあったと発表した。県教委は全ての受験生を対象に、この問題を正解にして得点(1点)を与える措置を取り、合否への影響はないとしている。

 県教委によると、出題ミスは4日に実施した理科で、大問1の4問目の選択肢。複数の解釈が可能で「正答とも取ることができる表現になっていた」と説明した。5日に県立高からの問い合わせで発覚、対応を協議して6日に全県立高にメールや電話、ファクスで通知した。

 県立高入試の出題ミスは2016年度の特色選抜試験の英語以来。県学校教育課は「今後、問題作成や点検の体制を見直し、必要な改善を図って再発防止に努める」と話し、点検の回数や時期の見直しを考えていくとした。

このエントリーをはてなブックマークに追加