佐賀県の武雄市議会と杵島郡白石町議会は5日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、定例議会で予定されていた一般質問を取りやめることを決めた。

 武雄市議会は9日から3日間、9人が登壇予定だったが、5日に緊急議会運営委員会を開き、佐賀県内で感染者が出た場合の職員の対応などを考慮して中止した。一般質問の中止で議案審議や常任委員会の日程が繰り上がった。18日の閉会は変わらない。変更後の日程は10日が追加議案上程と議案審議、11、12の両日が常任委員会で、18日が討論、採決、閉会。

 白石町議会は一般質問を中止したことに伴い、新年度一般会計当初予算案など15議案を5日に可決し、急きょ閉会した。9日から11日までの一般質問には11人が登壇する予定だった。

 当初予算案などの採決後に開いた議会運営委員会と全員協議会で中止を決めた。町議会事務局によると、町議からは「町民のためにはやるべき」との声も上がった。質問に文書で回答を要求することもしない。

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