「光栄菊 月影 無濾過生原酒」光栄菊酒造

 山田酒店の山田晃史店主に聞きました。

 

 杜氏(とうじ)の高度なテクニックが光る1本です。フレッシュさが凝縮され、神力100パーセントのほのかな香りとガス感を感じた後、口の中で米のうま味が膨らみスッと消えていきます。とても後切れのよい酒。「月影」という商品名のように、月が雲間を見え隠れする情景をお酒で表現しています。酒蔵がなくなる時代。光栄菊酒造は一昨年12月、かつて小城市三日月町にあった蔵を「復活」という形で、新しい経営者が立ち上げました。新進の登場は日本酒業界にとって大変光栄なこと。蔵同士が切磋琢磨(せっさたくま)し、より一層「魅力的な佐賀の酒」を造ってほしい。そして酒屋は蔵の思いをつなぐ役として発信したい。(720ミリリットル1925円)

このエントリーをはてなブックマークに追加