新型コロナウイルス感染拡大防止を目的とした一斉休校が佐賀県内で始まった3日、各市町の放課後児童クラブ(学童保育)で児童の受け入れが始まった。学校を開放した自治体もあり、児童らは普段と違って閑散とした教室で静かに自習に取り組んだ。関係者は検温や手洗いの呼び掛け、換気など感染防止に神経をすり減らした。

 「今日は人がいなくて変な感じ」。学校を開放した杵島郡江北町の江北小の児童がつぶやいた。3日朝から児童約60人が登校、各教室で担任が見守った。支援員の確保が難しく、学童保育の開設は午後になり、西村真二教頭(56)は「急な対応で現場に混乱が広がった。児童が集まれば、普段の授業と変わらないようになるのかもしれない」ともどかしさを口にした。

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