九州経済調査協会は2日、新型コロナウイルスの感染拡大による影響で、2月の宿泊施設の稼働状況指数が九州は43・6で前年同月比マイナス19・6ポイント、佐賀も16・4ポイント下落して37・5になったと発表した。同協会は「インバウンドの減少と日本人客の減少の双方が考えられる」としている。