卒業生を代表して感謝の言葉を述べる山中藍衣さん=佐賀市の県立総合看護学院

学院歌を合唱する卒業生=佐賀市の県立総合看護学院

笑顔で記念品を受け取る卒業生=佐賀市の県立総合看護学院

笑顔で記念写真に納まる卒業生=佐賀市の県立総合看護学院

笑顔で卒業証書を受け取る卒業生=佐賀市の県立総合看護学院

 佐賀市兵庫南の県立総合看護学院で2日、卒業式が開かれた。保健、助産、看護学科の68人が在学中に培った技術や知識、志を胸に式に臨んだ。新型コロナウイルスの感染拡大予防のため、マスク着用での卒業式開催が増える中、「せっかくの晴れ着姿、式中のマスク着用は義務付けない」という学院側の配慮もあり、喜ぶ着物姿の卒業生が多く見られた。

 式典では、在校生や来賓の出席は取りやめた。佐藤清治学院長は「無観客で残念だが、全員そろって笑顔で迎えられたことは素晴らしい」とし、「医療のエキスパートとして、感謝の気持ちを忘れず成長してほしい」と祝いの言葉を述べた。

 卒業生を代表して看護学科の山中藍衣さん(32)は「有事の中、開いていただき感謝している。実習では患者さんを広い視野で捉えることを学んだ。支えてもらったことへの感謝の気持ちを返せるように、成長し続ける」と飛躍を誓った。

 同院は2020年度から、設置者が県から県医療センター好生館へ変更になり、保健学科は閉科となる。

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