女子ケイリン1回戦でゴールする小林優香(右)。3着で敗者復活戦に回った=ベルリン(共同)

 【ベルリン共同】自転車トラック種目の世界選手権最終日は1日、ベルリンで行われ、日本は女子ケイリンで初めてとなる五輪出場枠1を獲得した。小林優香(鳥栖市出身)=日本競輪選手会、太田りゆ=同=は、ともに敗者復活戦で敗退したが、国際自転車連合(UCI)の五輪ランキングで必要とされるポイントに達した。

 出場枠は小林と太田の争いで、日本自転車競技連盟の選手選考に委ねられる。ガールズケイリンの中心的存在の小林は2018年12月のW杯で3位となり日本女子初の表彰台に立ち、昨年12月にも銅メダル。太田は競技歴は約3年と浅いが、19年1月のW杯で2位と高い能力を示している。世界選手権前の個人ランキングでは、小林が太田より上位に付けている。

 日本は男子ケイリンには2選手が出場できる枠を得ている。競技発祥国として悲願の五輪金メダルを男女で狙う。

 小林優香の話 ケイリンを大事にしてきただけに残念。勝てる脚があるのに勝ちきれないのが悔しい。五輪のチャンスがあるなら負けないようにしたい。

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