橋本聖子五輪相は28日の記者会見で、2020年東京五輪・パラリンピックに出場する海外選手と日本の地域住民が交流する「ホストタウン」の第18次登録として、11件を追加したと発表した。佐賀県内では佐賀市が新たにフィンランドのホストタウンになった。登録自治体数は計487、ホストタウンが決まった国や地域は計167に上る。

 佐賀市のホストタウン登録は、佐賀県や嬉野市とともに登録されたオランダ、フィジー、ニュージーランドに続き4カ国目。市スポーツ振興課は「陸上などのトップ選手と子どもたちが触れ合うスポーツ教室や学校訪問、フィンランド料理を給食で提供する取り組みを検討している」と話す。

 橋本五輪相は、これまでに登録されたホストタウンの一部関連事業が新型コロナウイルスの感染拡大で中止に追い込まれていることに関し「非常に心苦しい」と強調。同時に「早期に終息させ、予定から少し遅れるかもしれないが、受け入れができるようサポートしたい」と述べた。

(共同通信)

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