神埼郡吉野ヶ里町は28日、2020年度一般会計当初予算案を発表した。総額は102億498万2千円で、文化体育館建設の最終年度に当たることなどから前年当初比で22・7%伸び、合併後で最大になった。3日に開会する定例議会に提案する。

 主な事業は、文化体育館建設に23億6675万7千円、町外からの転入者への奨励金や結婚新生活を支援する補助金などに3610万円。トム・ソーヤの森改修には7465万9千円、統合庁舎を含む町の中心地づくり基本構想策定の業務委託には831万6千円を計上した。

 歳入は町税が3・7%減の21億4474万5千円、地方交付税が2%増の20億880万円、国庫支出金が21・9%増の9億4704万8千円で、自主財源比率は5・5ポイント増の51・5%。町債発行額は8億3402万1千円で町債依存度は8・2%。20年度末の町債残高は91億7192万6千円を見込む。財政調整基金は3億3496万円7千円、水源地域振興基金は17億4393万8千円を繰り入れた。

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