杵島郡白石町は28日、総額144億9300万円の2020年度一般会計当初予算案を発表した。前年度当初比0・1%減とほぼ横ばいだが、杵島地域汚泥再生処理センター建設費の負担金などが押し上げ、合併後2番目に大きい予算規模になった。3日に開会予定の定例議会に提出する。

 主な事業は、大町町に建設する汚泥再生処理センターの負担金7億6649万円、老朽化が進む有明わかば保育園の改築の補助で1億2642万円。小中学校の統合再編に向けた整備計画事業に480万円など。

 歳入は町税が前年度当初比0・1%減の21億2067万円。地方交付税は3・4%減の45億6千万円。ふるさと納税は3億3千万円を見込む。自主財源比率は30・3%。町債は15億6850万で、町債依存度は10・8%。20年度末の町債残高は141億3648万円を見込む。

 地方創生に特化した「総合戦略課」を新設したり、道の駅しろいしが開業したことに伴い、産業創生課を「商工観光課」に改称したりする機構改革の関連議案も発表した。

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