施設のアイコンをタッチすると写真と説明文が表示される

ひみかナビのホーム画面。園内マップを確認できるほか、スタンプラリーやキャラクターとの記念撮影も楽しめる

園内マップを拡大すると施設の名前やトイレの位置が表示される

 吉野ケ里歴史公園(神埼市郡)は3月1日から、衛星利用測位システム(GPS)を用いて公園内の位置情報を確認できるスマートフォン向けのアプリ「ひみかナビ」を配信する。自分の現在地と園内の施設やトイレの場所などを確認することができ、利便性の向上を図る。

 公園の担当者によると、初めて訪れる人は地図を広げても現在地を見失うことがあるほか、トイレの場所が分からずに戸惑う家族連れが多かったという。このような悩みを解消して快適に利用してもらうため、3年ほど前からアプリ導入を検討してきた。

 ひみかナビでは、GPSを利用して現在地を表示する。南内郭や北墳丘墓などの施設やトイレを分かりやすく表示し、画面の園内施設をタップすると写真や概要が確認できる。訪日外国人も利用できるように、英語や中国語(簡体字、繁体字)、韓国語も配信していく。

 このほか、園内9地点を訪れると自動でスタンプがたまり、そのエリアの発掘当時の写真を見ることができる。公園マスコットの「ひみか」「やよい」と撮影できる機能もある。担当者は「初めて公園を訪れた人たちに、ストレスなく園内を回ってもらいたい」とアプリの利用を呼び掛けている。

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