舞台上で精いっぱい自分らしさを表現する出演者=基山町民会館

 基山町の小中高生でつくる「表現の絆みらぃ」の初公演が23日、基山町民会館で開かれた。昼夜の2公演に、合わせて約900人が来場。子どもたちが精いっぱい自分たちを表現した舞台に、惜しみない拍手を送った。

 みらぃは2014年、同町で開かれた「表現倶楽部うどぃ」(大阪府大阪狭山市)の舞台に感動した小学生6人が「自分たちもやってみたい」と立ち上げた。この6年間、町内外のイベントや他団体の舞台に出演してきたが、自主公演は初めてになる。

 タイトルは「風の山城~背中越しにみた空は~」。みらぃのメンバー14人のほか、武雄市や大阪、和歌山などで同様の活動に取り組む子どもたち、鳥栖商高演劇部など総勢約60人が出演した。この6年間の子どもたちの出会いや別れ、悩みなどをモチーフに脚本が書かれ、出演者は演技やダンスなどでありのままの自分を表現した。

 来場者は、出演者の生き生きとしたダンスや演技に感動した様子で、終演後は大きな拍手を送っていた。みらぃの調淨信(しらべきよのぶ)代表は「この舞台が、子どもたちが今後生きていく上の自信になってくれれば」と話した。

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