小城町会場のひな人形。文化連盟の会員たちが作った作品などが並ぶ=小城市のゆめぷらっと小城

芦刈町会場のひな人形。文化連盟の会員たちによる力作も並ぶ=小城市の芦刈地域交流センター・あしぱる

芦刈町会場のひな人形。文化連盟の会員たちによる力作も並ぶ=小城市の芦刈地域交流センター・あしぱる

小城町会場のひな人形。身近な材料を使って子どもたちが手作りした=小城市のゆめぷらっと小城

三日月町会場の展示。段ボールなどで地元の園児たちが作った人形も並ぶ=小城市のドゥイング三日月

 佐賀県小城市内の4会場で28日、ひな人形を飾る「小城街道ひなまつり」が一斉に始まった。新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大を防ぐため、予定していた茶席や合唱、演奏会などの関連イベントは全て中止になったが、主催した小城市文化連盟は「春の訪れを感じ、心を癒やすひとときになれば」と話す。いずれも3月1日までで、入場無料。

 芦刈、牛津、小城、三日月の市内4町の交流施設などを会場に、各町の文化連盟支部が協力して開き11回目。約170の団体が活動する市文化連盟の一大行事で、会員や地域住民、園児や児童たちが布や紙、粘土などで作った愛らしい人形や、縁起物の飾り「さげもん」を飾る。

 市内外から毎年、多くの人が各会場を巡っており、今年もさまざまな催しを準備していた。飲食を伴う催事は早めに実施を見送るなど対応してきたが、国の自粛要請を受け、各会場のいずれも人形の展示だけでの実施を決めた。

 小城町の眞子勝之支部長は「ひな人形を飾る家庭も少なくなったと聞く。伝統を絶やさないよう、受け継いでいきたい」と話した。

 観覧時間はいずれも午前10時~午後5時(3月1日は午後3時まで)。会場は次の通り。

 芦刈町=芦刈地域交流センター「あしぱる」▽牛津町=牛津会館▽小城町=ゆめぷらっと小城▽三日月町=ドゥイング三日月

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