ドキュメンタリー映画「息の跡」チラシ

 東日本大震災の記録映画「息の跡」(小森はるか監督、2016年、93分)が、3月1日午後2時と同6時から嬉野市嬉野町の嬉野交流センターで上映される。1回目の上映後は、自身で撮影と編集も行った小森監督とテレビ電話をつなぎ、創作の背景にも迫る。

 岩手県陸前高田市で種苗店を営む佐藤貞一さんは、津波で自宅兼店舗を流された。手作りのプレハブ小屋で営業を再開しながら、自らの体験を英語で自費出版した。小森監督は震災後に陸前高田に移り住み、佐藤さんの姿をカメラで追った。

 上映会を主催するシネマ嬉野の木原靖弘代表は「制作に至った動機や、記憶と記録の違いについても小森監督に尋ねてみたい。参加者からの質問にも答えてくれるだろう」と語る。各回40席限定で、チケットは千円。問い合わせは木原代表、電話090(4995)1345。

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