県議会では、傍聴席入り口に新型コロナウイルス感染症対策として張り紙とアルコール消毒液を設置した=佐賀県議会棟

 新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大を受け、佐賀県議会事務局は、代表質問が実施された27日から、傍聴席入り口に予防を呼び掛ける張り紙とアルコール消毒液を設置した。

 張り紙には、発熱やせきなどで体調がすぐれない場合の入場を控えることや、手指をアルコール消毒して傍聴すること、マスク着用や咳エチケットの心掛けを呼びかけた。事務局によると、本会議はインターネット中継などで視聴出来るが、県内で感染者が出ていないことを踏まえて傍聴席への入場自粛を求めるまでのの判断はしなかったとしている。

 県内20市町でも対応を講じている議会があり、嬉野市や多久市は、傍聴席の入り口に消毒液とマスクを置いて使用を促す。西松浦郡有田町は、傍聴席への入場をできるだけ控えるようホームページで呼び掛けている。杵島郡白石町は議会中にせきの症状がある町幹部や議員には、発言する場合を除いてマスクの着用を認める対応を取る。

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