エアーライフルの射場には電子標的(奥3カ所の右側)を新たに導入。以前まで使用していた紙標的(同左側)も一部で併用している

移転したSAGAサンライズパークエアーライフル射撃場。ビームライフルとエアーライフルの射場が13カ所ずつになった=佐賀市若宮

移転したSAGAサンライズパークエアーライフル射撃場=佐賀市若宮

 佐賀市のSAGAサンライズパークのエアーライフル射撃場が、県水泳場東側から第2補助競技場内に移転・新築し、昨年11月から供用が始まっている。新たに電子標的を導入し、練習場所も従来の2倍以上に増やすなど環境が充実した。29日には式典や競技の体験会が開かれる。

 施設は鉄骨造り平屋建てで、延べ床面積1189・74平方メートル。従来の約300平方メートルと比較すると約4倍になった。ビームライフルとエアーライフルの射座はこれまで10カ所だったが、26カ所に増えた。空調設備や男女の更衣室があるほか、銃器修理室や用具検査室も備えている。

 選手の目に蛍光灯の光が直接入らないような工夫を天井に施し、背後からも自然光が差し込まないように部屋を配置した。総工費は約3億3千万円。昨年10月に建物が完成、11月末から供用を開始し、今年1月末に電子標的が設置された。

 29日は午前10時20分から開所の記念式典が行われ、昨年の茨城国体でエアーライフル成年女子4位の井浦一希選手やビームライフル少年男子5位の前山和宏選手がデモンストレーションを行う。午前11時からはビームライフル競技の体験会が行われ、無料で参加できる。

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