バスの運転手不足が地域交通の課題となる中、西日本鉄道(福岡市)は26日、3月から福岡市や北九州市などを走る路線バスの一部を減便すると発表した。佐賀県内では、福岡県久留米市と佐賀市を結ぶ神埼線が対象で、21日から土日の運行を数便減らすとしている。具体的な本数や時間帯は7日に公表する。

 同社は、深夜バスの廃止や大型2種免許の取得費用の補助など、運転手不足の解消に取り組んできた。西鉄グループ全体では、約4千人いる運転手のうち、不足している運転手は1日当たり約110人に上るといい、ダイヤ改正に合わせて、広い規模の減便に踏み切った。

 神埼線は、平日は最大往復80便、土日は最大66便を運行している。同社は、これまでと大きく変わらないとした上で「全体の利用状況を見直す中での対応」と説明している。

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