活動報告する佐賀女子短大の学生と同行した「○○な障がい者の会」のメンバー=佐賀市の佐賀女子高

 寄付された中古の車椅子を佐賀女子短大の学生らがタイに寄贈する「タイ車いすプロジェクト」の活動報告会が26日、佐賀市本庄町の佐賀女子高で開かれた。同高福祉コースの2、3年生39人に現地での活動を解説した。

 佐賀女子短大地域みらい学科2年の5人が活動を紹介した。佐賀整肢学園オークス(同市金立町)から寄付された車椅子7台を春日北小5年(同市大和町)の児童らと磨き、チェンマイにあるタイ最大の児童福祉病院に寄贈したことや、現地の福祉施設と交流したことなどを語った。

 同高出身で、3年前に活動報告を聞き、感銘を受けて参加したという中山奈々美さん(20)は「海外の福祉の現状を知ることができてよかった。(同短大に)進学する学生もプロジェクトに参加して、もっと世界の福祉について知ってほしい」と呼び掛けた。

 プロジェクトは今年で6回目。支援の輪をつなげることを目的に報告会を毎年開いている。 

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