昨年9月に発足した第4次安倍再改造内閣で防衛政務官に就任した岩田和親衆院議員(比例九州・佐賀市)が25日、初答弁に立った。衆院予算委員会第6分科会で、自衛隊の中東派遣について「防衛省設置法の範疇(はんちゅう)を超えているという理解でいいか」という質問に「既存の法の範囲内で可能」との認識を示した。