植林地にドローンで除草剤を散布し、下刈り作業の省力化を目指す佐賀県の林業スマート化実証事業の検討会が25日、佐賀市大和町の県林業試験場で開かれた。本年度の実証試験の結果が報告され、新年度は環境に配慮しつつ、県有林でなく試験場内で農薬の効果に関する試験を実施することを決めた。