日本製紙の社員から説明を受ける吉居友芽さん(右)と石橋玄基君=熊本県八代市の日本製紙八代工場

 佐賀新聞社は22日、新聞用紙ができるまでの工程を学ぶ見学会を熊本県八代市の日本製紙八代工場で開き、公募で選ばれた小学生2人が「子ども記者」として学んだ。

 参加したのは、共に武雄市の朝日小5年の吉居友芽さんと石橋玄基君。紙の原料となる木材チップやパルプに触れ、古紙からパルプ、パルプから紙へと加工される過程をたどった。

 新聞用紙を製造する抄紙機として国内最大級の「N2マシン」は、全長約200メートルあり、1日当たり760トン、新聞約1億6千万ページ分を生産する。石橋君は「こんな大きな機械で作られていたなんて」と目を丸くした。吉居さんも一生懸命に書き記したノートを見返して「お母さんに教えてあげたい」と喜んでいた。

 見学会は日本製紙の協力で毎年開いている。2人のレポートは3月下旬に本紙に掲載予定。

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