セレクション合格を目指し、技術とやる気をアピールする参加者=みやき町の三根運動場

セレクション合格を目指し、技術とやる気をアピールする参加者=みやき町の三根運動場

 みやき町で今春発足する15歳以下(U-15)の女子サッカークラブ「みやきなでしこクラブ」の入団セレクションが24日、同町の三根運動場で開かれた。入団を目指す参加者5人が実技テストと面接を行い、技術ややる気をアピールした。

 参加者は今年4月時点で中学生の女子で、県内などから集まった。ボールを使ったゲームやパス回しで体を温めた後、ゲーム形式のセレクションに挑戦。声を掛け合いながらボールを回し、足元の技術などをアピールしていた。審査には同町スポーツ政策ディレクターを務める元日本代表GKの海堀あゆみさんも参加し、選手の動きを真剣な表情で見つめた。

 実技審査後、海堀さんは「チームのビジョンをどれくらい理解しているのかを見ていた。上手な選手が多いので、技術はもちろん、高い人間力を持った選手を育てたい」と語った。鳥栖中1年の永渕叶恋(かれん)さんは「楽しく受けられた。自分のプレーを出せるような選手になりたい」と合格通知を心待ちにしていた。

 みやき町は1月に「女子サッカーのまち」を宣言。スポーツ政策などを企画・立案する企業「リタジャパン」と協定を結び、クラブ設置を進めていた。同クラブは4月に発足し、23年に佐賀県で開催される国民スポーツ大会に出場する選手育成などを目指す。

 セレクションは3月14日にも実施される。問い合わせはみやきスポーツコミッション設立準備室の石橋さん、電話080(5265)6674。

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