保護者や友人たちの前で演奏する、九州国際高等学園の生徒ら=佐賀市松原のRAG・G

マスクを着用してライブを楽しむ観客=佐賀市松原のRAG・G

 九州国際高等学園(佐賀市神野東)のライブイベント「Q-FES2020」が23日、同市松原のライブハウス「RAG・G」で開かれた。在校生や卒業生たちが、保護者らへの感謝の気持ちを音楽に乗せた。

 5回目の今年は、観客のマスク着用や手の消毒を徹底し、新型コロナウイルスに対応しての実施となった。六つのグループが出演したステージは、3年生と卒業生の4人組バンド「ON AIR」の演奏で幕開け。サカナクションの「新宝島」や、フジファブリックの「若者のすべて」などを披露し、観客は聴き入っていた。

 続いて、イベントを企画した教員の福富功祐さん(32)と1、2年生の3人組バンド「ポリンキーズ」が登場。福富さんは、5年間を振り返り「人の温かい心を感じてきた」と感謝した。

 「家族に楽しんでもらいたい」と話していた3年の堀田七海さんは「高校最後なので、思い出づくりができてうれしい」と目を細めた。孫を見に来た森敏弘さん(75)は「ライブを見るのは3回目だが、うまくなった」と成長を感じていた。

 KTCおおぞら高等学院佐賀キャンパスや佐賀学園高の生徒も出演した。菓子や手芸作品の物販もあった。

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