民家の敷地内に咲いた竹の花(中央)。白く、細長い形をしている=吉野ヶ里町

 吉野ヶ里町の民家で竹の花が咲いた。竹の開花は珍しく、120年に一度しか咲かない種類もあるという。敷地内に植えられた数十本のうち、複数の竹が白く細長い花を付けた。

 1月末、竹の花が咲いていることに気付いた住民が、近くの三田川小の浦郷正紹教諭(41)に連絡した。子どもたちにも見てもらおうと、花が咲いた竹を何本か切って学校に届けた。

 昼休み、浦郷教諭が児童たちに竹の花を見せると150人もの児童が集まった。同校の庄嶋巌校長は「子どもたちも、次いつ見ることができるか分からない。貴重な経験になった」と話した。

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