久光製薬スプリングスの大久保茂和コーチ(手前)の説明を聞く女子部員たち=小城市芦刈文化体育館

生徒たちの練習を見守る久光製薬スプリングスの大久保茂和コーチ(中央)=小城市芦刈文化体育館

生徒たちにアドバイスする久光製薬スプリングスの大久保茂和コーチ(中央)=小城市芦刈文化体育館

 2023年に佐賀県内で開かれる国民スポーツ大会に向けたバレーボールの強化対策事業が24日、小城市の芦刈文化体育館で開かれた。大会を高校2、3年生で迎える「ターゲットエージ」の中学1、2年の女子部員41人が県内各地から集まり、国内トップレベルのコーチから技術や心構えを学んだ。

 全日本女子のコーチ時に五輪銅メダル獲得に貢献した久光製薬スプリングスの大久保茂和コーチ(40)と、佐賀商高出身で久光製薬でも指導経験のある日体大の野中俊英コーチ(34)を講師に招いた。

 大久保コーチは、生徒たちにトップ選手の動画を見せながら「一番大事なのはプレーのイメージを持つこと」と説明した。サーブレシーブの練習では、体の正面でボールを受ける基本は大事としながらも、高校などではボールのスピードが増して、全て基本通りにはできないと指摘した。「(腕を)輪っかのように」と独特の表現を使いながら、選手にレシーブのイメージを伝えていた。

 有田町の有田中2年の原﨑華さんは「サーブカットは苦手だけど、習ったことで自分に余裕が生まれた。硬くなりすぎず、広い視野を持ちたい」と話した。

 指導者を対象にした大久保コーチの講話もあった。

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