商品を持って客を呼び込む生徒=佐賀市のゆめタウン佐賀

 佐賀大附属特別支援学校高等部の生徒たちによる校外販売会が20日、佐賀市のゆめタウン佐賀で開かれた。23人が大きな声で買い物客にアピールし、売り場は買い物客でごった返した。

 会場にはハンカチやアイロンビーズで作られたティッシュケースなど約1200点の手作り商品が並んだ。生徒たちは商品を手に持ち、「いらっしゃいませ」と大きな声で呼び掛けた。3年の納富美祈(みき)さんは「あいさつと笑顔に気を付けて呼び込みした。自分が作った商品が売れてうれしい」と振り返った。

 野菜やコースターを購入した小城市の森瑠梨さん(40)は「心がこもった商品が購入できて良かった。積極的に客を呼び込む姿はとてもすてきだった」と話した。販売会は1年間の作業学習の成果を地域住民に知ってもらい、就労に向けて生徒のコミュニケーション能力などを培う目的で毎年実施している。

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