江戸ちりめんや古布の衣装をまとった御所衣装人形=佐賀市のあづま堂

愛らしい表情とポーズの御所人形=佐賀市のあづま堂

ひな人形のイメージで作られた御所衣装人形=佐賀市のあづま堂

 江戸時代から伝わる御所人形に、衣装を着せた「御所衣装人形展」が、佐賀市唐人のあづま堂で開かれている。御所人形作家の五代目吉野光宝(ほうこう)氏(埼玉県)が手掛けた愛らしい表情と姿の作品約40点を並べる。3月1日まで。

 御所人形は幼児をモチーフにしたものが多く、丸みを帯びた体と艶やかな白い肌が特徴。展示作は古布をまとった作品がほとんどで、中には150年以上前の江戸ちりめんを着たものもある。ひな祭りに合わせ、ひな人形の作品も展示している。

 作品を並べるあづま堂は「子どもの表情一つ一つが異なる。県内で見る機会は少ない。ひな祭りに合わせて作品を見に来てほしい」と呼び掛けた。

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