試合終了後にしゃがみ込む選手たちの姿が、敗戦のショックを物語った。トヨタ紡織九州レッドトルネードは実力が拮抗(きっこう)する6位湧永製薬に終盤突き放されて3連敗。ホーム最終戦を白星で飾れず、金明恵(キム・ミョンヘ)監督は「1点差でも勝たないといけない試合だった。本当に残念」と肩を落とした。