開発した塩こうじドレッシングの営業などを担当した唐津商業高の生徒たち(提供写真)

県産和牛を使ったカレー「極星」を手に「少し高めだけど、それに見合ったおいしさがある」と話す佐賀商業高3年の土井魁斗さん(左)と星野琴美さん=佐賀市神野東の同校

 商業高校生が特産品を生かした食品開発を競う「商業高校フードグランプリ」のこれまでの応募商品から選抜して販売する企画で、佐賀商業高のレトルトカレー「極星(きわみほし)」と、唐津商業高のドレッシング「松まちゅらる美味eat(おいしいと)」が選ばれた。全国のイトーヨーカドー130店舗で23日まで販売されている。

 同グランプリは伊藤忠食品の主催で、2013年から開催。これまでの応募商品約450点の中から、13品を厳選した。

 佐賀商業高は創立110周年を記念し、3年前に県産の和牛や玉ねぎソテーを加えたカレーを開発した。物産館などへの営業に関わってきた3年の星野琴美さんは「県産和牛がごろごろ入っているのが特徴。多くの人に商品を知ってもらえるのがうれしい」と話す。

 唐津商業高は地元の宮島醤油の協力を受け、魚由来のコラーゲンや塩こうじ、県産タマネギを使ったドレッシングを商品化した。14年のグランプリでは「美と健康」へ注目したことから、審査員特別賞を受けた。

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