東京電力は、原子炉建屋の屋根が崩落した福島第1原発1号機で、使用済み核燃料プールにがれきが落下して保管中の燃料を傷つけないよう、水面に特殊なカバーを浮かべる対策を3月から始める。

 プールは建屋最上階にあるが、2011年の事故時に水素爆発で屋根などが壊れ、骨組みやクレーンなどの設備が積み重なっている。保管中の燃料は392体で、東電は27~28年度を目指す搬出開始に向け、いかに安全にがれきを撤去するかが課題だ。

 東電によると、カバーは巻物のような細長い状態でプールに投入し、空気を入れると大きなバッグのように膨らむ。

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