全日本女流アマ囲碁選手権佐賀予選会で全勝し、県代表となった大久保ちよりさん=佐賀市の日本棋院佐賀中央支部

 「第62回全日本女流アマ囲碁(いご)選手権(せんしゅけん)」の佐賀予選会が9日、佐賀市駅前中央の日本棋院(にほんきいん)佐賀中央支部(しぶ)で開かれ、武雄市(たけおし)の山内(やまうち)中2年、大久保(おおくぼ)ちよりさんが初優勝(はつゆうしょう)し、全国大会の切符(きっぷ)を手にしました。
 県内に住む9歳(さい)~70代の8人が参加。決勝は武雄青陵(せいりょう)中1年の今泉(いまいずみ)青季(あき)さん(13)=有田町=との中学生対決となりました。握(にぎ)って今泉さんが先番で、立ち上がりは五分五分の展開(てんかい)でした。中盤(ちゅうばん)に大久保さんがうまく立ち回って相手の厚(あつ)みを消し優勢(ゆうせい)となり、22目半勝ちを収(おさ)めました。
 大久保さんは学童保育(ほいく)で小学3年から囲碁を始めました。今では本をいつも持ち歩き、毎日のコンピューター対局を欠かさず、1級の腕前(うでまえ)。今泉さんとは仲が良く「何度も対戦し、大きな大会では負けていた。勝てるとは思わなかった」と振(ふ)り返(かえ)りました。
 3月14、15の両日に東京都の日本棋院東京本院で開かれる全日本選手権については自然体で臨(のぞ)む姿勢(しせい)を示(しめ)し、「自分らしく打てたらいいかな」と話しました。(13日付19面)

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