伊万里市の新年度一般会計当初予算案は総額267億6300万円。社会保障費や公共施設の建設費の増加により、過去最高だった前年度当初を5・7%上回った。3月2日開会の定例議会に提案する。

 歳出は、福祉や人件費などの義務的経費が前年当初比2・5%増の129億6793万円、投資的経費は104%増の22億3328万円。会計年度任用職員制度の導入に伴う費用の増額は1億300万円となった。

 主な事業は、伊万里中校舎建設に8億400万円、大雨の際に浸水被害が頻発している山代町楠久津地区の排水ポンプ設置に2億9424万円、認知症高齢者らが事故で損害賠償責任を負った場合に市が補償するための保険料20万円、プログラミング教育推進に300万円を計上した。

 歳入は、市税が前年度当初比1・1%増の66億2785万円、地方交付税は3・0%増の58億2621万円、市債発行額は42・0%増の17億6081万円。市債依存度は6・6%。自主財源比率は0・2ポイント減の41・8%。ふるさと納税は前年度当初より2億円多い12億円を見込む。

 

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