嬉野市の新年度一般会計当初予算案の総額は前年度当初比19・9%増の175億600万円で、合併以降最大規模となった。好調なふるさと納税の予算規模が膨らんだことや、新設する嬉野温泉駅(仮称)の周辺整備などが影響した。28日開会予定の定例議会に提案する。

 主な事業は、駅周辺整備に向けた用地取得などで5億1830万円、市内の公園10カ所の遊具の再整備に5千万円、市役所業務の自動化に向けた環境整備で1880万円、市内全ての小中学校に防犯カメラを設置する事業に601万円、新規就農者向けに整備するハウス団地のほ場調査に200万円。

 歳入は市税が24億7258万円で前年度当初比0・2%増、ふるさと納税は20億円増の30億円を見込む。地方交付税は3・4%増の45億2千万円。国庫支出金は1・9%増の21億385万円、自主財源比率は9・9ポイント増の47・9%。

 市債は20・6%減の6億3470万円で、市債残高は20年度末見込みで110億7708万円。市債依存度は3・6%。

 

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