小城市の新年度一般会計当初予算案の総額は前年度当初比11・1%減の205億9964万9千円。4月から多久市で運用を始める共用の可燃ごみ焼却場などのハード整備が終了し、投資的経費が4割減少した。3月2日開会の定例議会に提案する。

 主な歳出は病児・病後児保育施設の運営委託料1070万円、新たに民間企業が運営する放課後児童クラブの委託料1億4268万円。昭和自動車の路線バス「小城―牛津線」の廃止を受け、4月の運行開始を目指す代替交通の運行経費補助には900万円を計上した。

 歳入は、市税が前年度当初比1・6%増の43億1659万円。ふるさと納税は13億円とし、総務省の通知に基づき返礼品の調達費などを抑えたため、前年度当初比で5億円の減少を見込む。地方交付税は3・1%増の67億1150万円で、歳入全体の33%を占めた。国庫支出金は2・7%減の26億2437万円。自主財源比率は37・2%で、0・3ポイント低下した。

 借金に当たる市債の発行額は68・9%減の7億8330万円。20年度末の市債残高は178億9973万円を見込む。

 

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