鳥栖市が実施設計の概要を発表した新庁舎。宮崎県東部沖合の海域などで想定されている南海トラフ地震などに対応する防災拠点で、2022年3月完成を目指す。主なポイントを紹介する。 【計画方針】現庁舎は1967年にJR鳥栖駅近くから新築移転したが、築53年を経て老朽化。