表敬訪問で笑顔を見せる岩永千明騎手(右)=佐賀県庁

 22日に鳥栖市の佐賀競馬場で開催する「レディスヴィクトリーラウンド2020佐賀ラウンド」に出場する女性騎手が21日、佐賀市の県庁で山口祥義知事を表敬訪問した。同大会のプロモーションビデオを見るなど、競馬の話に花が咲いた。

 訪問したのは白石町出身の岩永千明(37)=佐賀競馬所属、ミカエル・ミシェル(24)、濱尚美(18)の3騎手。山口知事が「馬は女性騎手だと分かるのかな?」と聞くと、「声とかで気付いていると思います」と岩永騎手。「(牝馬だと)女性同士で難しいですね」と続け、一同の笑いを誘った。

 岩永騎手は2016年3月のレース中に落馬。くも膜下出血と脊髄破裂骨折の大けがを負い、約3年半レースを離れていた。昨年6月に復帰しており、17年から始まった同大会への出場は初めてになる。「地元・佐賀での開催。いい結果を残して、盛り上げていきたい。楽しみにしている」と笑顔で決意表明した。

 同大会は女性騎手だけが参加する大会で、佐賀ラウンドには7人の女性騎手が出場。第6、8レースで行われる。

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