福岡市で新型コロナウイルスの感染者が確認されたことを受け、佐賀銀行(坂井秀明頭取)は20日、行内に設置していた「対策室」を「対策本部」に格上げした。21日からは、窓口担当を含め希望する行員はマスク着用で業務にあたる。

 対策本部は、役員をトップとし、社内会議や外部で開くセミナーの開催可否を協議するなど対策を検討する。坂井頭取は20日、福岡市での会見で「サービス業ではあるが、お客さまや行員の健康管理上、マスク着用を可能にした」と説明。張り紙を各店舗に掲示して理解を求める。

 新型コロナウイルス関連の企業の相談窓口を開設しているが、相談はないという。坂井頭取は「部品の供給網が滞っている自動車関連の顧客も多く、今後出てくるのでは」と述べた。

 また、佐賀東信用組合(芹田泉理事長)と佐賀西信用組合(栢森久理事長)は、事業者向けの相談窓口を設置。運転資金の融資や資金返済に関する相談などに応じる。問い合わせは佐賀東信組融資管理部審査グループ=電話0952(30)2114、佐賀西信組融資管理部=電話0954(62)9966。

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