中国海南省の空港で、航空機内を消毒するスタッフ=1月(新華社=共同)

 【ニューヨーク共同】国際航空運送協会(IATA)は20日、肺炎を引き起こす新型コロナウイルスの感染拡大が直撃し、アジア太平洋地域の航空会社が2020年に計278億ドル(約3兆1千億円)の損失を被るとの試算を公表した。世界的な運航停滞が避けられず、声明で「08年のリーマン・ショック以来の需要低下となる恐れがある」と懸念した。

 アジア太平洋地域の損失のうち約半分は「震源地」である中国の国内市場が占める。航空会社の多くは、経済成長が続く中国などアジア路線を拡充しており、事業戦略の見直しを迫られる可能性もある。

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