捕球してからの動作を教わる投手陣=佐賀市大和町のはなはなパーク

 プロ野球・関西独立リーグの「和歌山ファイティングバーズ」による野球教室が18日、佐賀市大和町のはなはなパークで開かれた。小学6年から中学3年までの約50人が参加し、寒空の下で守備や打撃の練習に励んだ。

 ファイティングバーズの選手18人が、同球場を拠点に活動する硬式野球チーム「佐賀フィールドナイン」の選手を指導した。選手らはポジションごとに守備練習を行い、捕手は捕球してから二塁に送球するまでの上半身や足の動きを確認した。子どもたちは「投げるまでの動作を素早くする」「姿勢は後ろに反らし過ぎない」といったアドバイスを真剣な表情で聞き入った。トスバッティングの指導も受け、白い息を吐きながら約1時間半、野球を通した交流を楽しんだ。

 佐賀フィールドナインの主将で捕手の野田竜矢さん=牛津中2年=は「足の動きなど、分かりやすく教えてもらえた」と話した。ファイティングバーズの主将で捕手の西河洋樹さん(26)は「熱心にしっかり話を聞いてくれた。そういう姿勢などは自分たちも勉強になった」とうなずいた。

 鹿島市出身で2018年からファイティングバーズの監督を務める川原昭二さん(66)は「野球教室を通して、自分たちがきちんと理解ができているのかなどを見直し、選手も成長してほしい」と期待を込めた。県スポーツコミッションの誘致で16~20日まで、県内で合宿を行った。

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