探鳥日記・シロチドリ

 有明海の満潮時、海岸沿いの石の上で群れで休んでいるシロチドリに会いました。

 シロチドリは干潟でゴカイやカニなどを捕まえて食べるため、満潮の時はこうやって海の近くでじっと海水が引くのを待っています。遠くを見つめて「早く干潟が出ないかな…」と考えているようです。

 シロチドリは海岸の砂浜に巣を作り繁殖します。卵は石にそっくりの模様をしていて、近くまで来てもどこに卵があるか分かりません。

 最近は海岸の開発などで巣を作れる場所が減ってしまっています。もし、シロチドリの巣やヒナを見掛けたらそっと見守ってくださいね。(日本野鳥の会佐賀県支部)

このエントリーをはてなブックマークに追加