左から杠栞奈さん、五郎川千香子さん、古賀桃子さん=佐賀市白山のエスプラッツ

左から杠栞奈さん、五郎川千香子さん、古賀桃子さん=佐賀市白山のエスプラッツ

 佐賀市の佐賀北高芸術コースを卒業した3人が21日から、佐賀市白山のエスプラッツで書道展を開く。書道を通して出会い、それぞれ別の大学で学んだメンバーが、集大成18点を並べる。24日まで。

 古賀桃子さん(22)は東京学芸大、五郎川千香子さん(22)は京都橘大、杠栞奈さん(22)は福岡教育大を今春卒業する。3人とも書道教育を志し、昨年母校の佐賀北高で教育実習を経て、念願だった高校書道の教員免許を取得した。

 卒業制作や3人で「輪」の一文字を書いた作品などを展示する。それぞれの場所で書道を続けていく決意を胸に、古賀さんは「挑」、五郎川さんは「直向(ひたむ)きに」、杠さんは「報恩謝徳(ほうおんしゃどく)」の文字をしたためた。

 卒業後も、別々の道で書道に携わる。奈良教育大大学院に進み、書道教育を学ぶ五郎川さんは「書道の楽しさを伝え、個性を表現できる授業をする先生になりたい」と笑顔を見せていた。

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